|
|
 |
 |
|
■ 十日戎 |
|
毎年1月9日〜11日に行なわれる「十日戎」。 「商売繁盛で、笹もってこい」の掛け声で活気あふれる「十日戎」は、大阪のお正月を締めくくる行事。芸能・スポーツを代表する有名人や福笹を授与してくれる福娘が集い、華やかなお祭りです。 今宮戎神社では、3日間で100万人を越える参拝者が、商売繁盛、福徳円満の福笹を授かりに訪れます。 |
|
|
|
|
|
【福笹について】 笹は、常緑で生命力が強いことから、古くから神事によく使われてきました。 十日戎に授けてもらう笹は、えびす様の持つ釣り竿をあらわすとも、まっすぐ伸びる竹の姿は商売が発展していく姿を象徴しているともいわれ、その笹に縁起物の「吉兆」をつけて、商売繁盛のご利益を授かります。 |
|
 |
 |
|
|
|
|
◆鯛 |
海の幸の象徴。えびす様も左手に鯛を持っておられます。 |
◆のしあわび |
祝意を表す海の幸です。 |
|
|
◆米俵 |
開運・豊穣を象徴する縁起物です。 |
◆臼 |
農の豊かさを象徴する縁起物です。 |
◆打ち出の小槌 |
打てばなんでも好きなものが出てくるといわれる小槌。福運の象徴です。 |
|
|
◆立烏帽子 |
えびす様のかぶりものです。 |
◆扇 |
扇を広げたように、末広がりに商売が繁盛しますように!末広がりの象徴です。 |
◆鈴 |
福を呼ぶとされる縁起物です。 |
|
|
◆丁銀 |
江戸時代の銀貨です。この銀貨には、”宝”の文字刻印してありました。 |
◆大福帳 |
商家で売買を記録する台帳。福運の到来を願って、大福帳と記されています。 |
◆分銅 |
秤に使われる重りで、商売の象徴です。 |
|
|
|
|
上記のほかにも、大判・小判、金箱、蔵の鍵、升、サイコロなど、多種多様の縁起物があります。 |
|
|
|
|
大阪の祭りに戻る |
|
|
|
|
|
|