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■ 難波橋 |
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橋詰の親柱に4体のライオンの像が置かれていることから「ライオン橋」の愛称で親しまれている「難波橋」。 天平時代に僧・行基が架けたといわれ、江戸時代には幕府直轄の公儀橋として、天神橋、天満橋と並ぶ「なにわの三大橋」と呼ばれていました。 |
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江戸時代の難波橋は、舟運を考えて桁下を高くしたため反りがきつかったそうですが、その分、橋の上からの景観はすばらしく、橋上から16の橋が見渡せたといわれ、『浪花のながめ』には、「西ひがし みな見に きたに なにわ橋 すみずみかけて四四の十六」という狂歌も載っています。 |
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明治時代まではもう少し西にありましたが、1915年(大正4)の堺筋の市電開通によって現在の地に架け替えられました。ライオン像もこの時設置されたものです。 |
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住所 |
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大阪市北区西天満1丁目〜大阪市中央区北浜2丁目 |
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アクセス |
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京阪電車「北浜駅」 大阪市営地下鉄堺筋線「北浜駅」 |
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