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■ 太融寺 |
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821年(弘仁12)、嵯峨天皇の勅願により、天皇の念持仏の千手観世音菩薩像を本尊として弘法大師によって創建された太融寺。淳和天皇の時代、河原左大臣 源融(みなもとのとおる)が八町(約870m)四方の境内を有する七堂伽藍を建立しました。 |
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しかし1615年(慶長20)、大坂夏の陣の兵火で焼失した上、豊臣方に加担したとされ寺領を没収。さらに太平洋戦争末期の1945年(昭和20)6月1日に起きた大阪大空襲で全焼してしまいました。 本尊の千手観世音菩薩像については、3月の大阪空襲後、当時の住職、信者さんの機転で高野山の金剛峰寺に疎開してあったので無事でした。 |
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太融寺は、戦後、復興され、高野山真言宗の準別格本山として、現在多くの参拝者が訪れています。 |
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住所 |
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大阪市北区太融寺町3-7 |
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アクセス |
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大阪市営地下鉄谷町線「東梅田駅」2番出口から徒歩約5分 大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」 大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」 JR「大阪駅」 JR東西線「北新地駅」 阪急「梅田駅」 阪神「梅田駅」 |
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