|
|
|
|
|
|
菅原道真公が「都府楼はわずかに瓦の色を看、観音寺はただ鐘声を聴く」と詠んだことから、「都府楼跡」とも呼ばれる大宰府政庁跡は、7世紀後半から奈良・平安時代にかけて、わが国の西の守り、外国との交渉窓口として、九州全体を治めたところです。 |
|
『万葉集』に「天皇の遠の朝廷(みかど)」と謳われ、栄えた大宰府政庁ですが、現在は、広大な野原に当時のその大きさを偲ばせる礎石が数十個置かれ、その礎石を中心に門や回廊、周辺の役所跡が平面復元された公園になっています。 |
|
国の特別史跡地。 |
|
※隣接する大宰府展示館で、大宰府跡の発掘で出土した溝がそのまま公開されて います。また大宰府の歴史を紹介する資料も展示されています。 |
|
|
|
|
【 住所 】 |
福岡県太宰府市観世音寺4 |
【 電話番号 】 |
092-922-7811 |
【 拝観時間 】 |
自由 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
西鉄天神大牟田線「都府楼前駅」から 徒歩約15分 |
|
|
|
|
|
|
■ 福岡の史跡 |
|
|
|
|
|