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青銅鳥居 |
江ノ島の入口に建つ青銅鳥居は、1821年(文政4)に再建されたものです。 鳥居をくぐると、みやげもの屋や旅館、食堂が連なる門前町となり、多くの観光客で賑わっています。 |
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岩本楼 |
江戸時代は「岩本院」と称し、江の島の寺社を支配する総別当だった由緒ある院。弁天信仰の盛んだった江戸時代には、勅使、将軍、大名などの宿泊所として用いられていました。 明治元年の神仏分離令以後は「岩本楼」と名を改め、葉山御用邸ができるまでは宮内庁御用達でもあった、格式の高い旅館です。 |
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エスカー |
その昔、江の島の頂上に行くには数百段の階段で上り下りをしなければなりませんでした。 そこで1959年(昭和34)に国内初の屋外エスカレーター「江ノ島エスカー」が登場しました。全長106m、高低差46mを4連を結び、徒歩だと20分かかるところをわずか4分で行けます。 ※エスカーは上りのみです。 |
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江島神社 辺津宮 |
竜宮城を思わせる瑞心門をくぐると最初にあるのが、1206年(建永元)に源実朝が建立した江島神社の辺津宮。田寸津比売命が祀られています。 また境内の一角には、裸弁天で知られる妙音弁財天や源頼朝が寄進した八臂(はっぴ)弁財天などを祀る奉安殿もあります。 |
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杉山検校の墓 |
1610年(慶長15)に伊勢国・津に生まれた杉山検校は、5歳の時に失明したため、鍼術を志しました。 杉山検校は江の島弁財天に参籠して霊感を受け、鍼の極意を創案したといい、5代将軍・徳川綱吉の病気治療に成功して厚遇を受けました。 関東総検校になってからも、毎年江の島への参詣を欠くことはなく、辺津宮の社殿を再興し、護摩堂、三重塔を寄進しています。 |
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江島神社 中津宮 |
853年(仁寿3)に慈覚大師によって創建されたと伝わる中津宮には、市寸島比売命が祀られています。 祭神の市寸島比売命は、芸道上達の功徳を持つ神として信仰される神様。参道脇には、1782年(天明2)に江戸中村座が奉献した石灯籠などがあります。 |
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江ノ島サムエル・コッキング苑 |
江ノ島サムエル・コッキング苑は、イギリスの貿易商サムエル・コッキング氏が、世界の珍しい植物を集め、数年をかけて築造したのがはじまり(1882年(明治15)完成)。その後、1949年(昭和24)から市営江の島植物園として運営されてきましたが、江ノ島電鉄100周年記念事業の一環で、2003年にリニューアルオープンされました。 苑内には、四季折々の草花が楽しめる庭園をはじめ、江ノ島展望台やコッキング氏が明治中期に建造したれんが造りの温室遺構などもあります。 [住所]神奈川県藤沢市江の島2-3-28 [電話番号]0466-23-0623 [時間]9:00〜17:00(時期により変動あり) [料金]200円 |
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江の島展望灯台 |
江ノ島サムエル・コッキング苑内に建つ展望台。 高さ41.75mの屋外展望フロアは、江ノ島の標高とあわせるとなんと101.56mのところにあります。潮風を感じながら360度の大パノラマの景色が楽しめ、天気がよければ富士山や伊豆大島、三浦半島なども見渡せます。 |
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世界の貝の博物館 |
世界中の貝を展示・販売する、江の島で3代続く個人博物館。地元相模湾で捕らえる希少な貝や世界中の珍しい貝の展示即売会が行われており、100円という手ごろなものから、40万円もするという貴重な貝まであるそうです。 [住所]神奈川県藤沢市江の島2-4-8 [電話番号]0466-22-4330 [時間]9:00〜17:00 |
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江の島大師 |
かつて江の島には3つの寺がありましたが、明治の廃仏毀釈によって取り壊されてしまいました。 その後しばらくは再建されることはありませんでしたが、1993年(平成5)、125年ぶりに真言宗の寺・高野山真言宗最福寺寺院(通称:江の島大師)が再建されました。 本尊は赤不動尊。室内に安置されている像としては日本最大のもので、高さが6mもあります。 |
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