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鎌倉には多くの寺院があり、江戸時代中期から末期にかけて鎌倉三十三観音霊場が設立されました。しかし明治維新で廃寺、移転した寺も多く、新たに大正から昭和のはじめに決められたのが現在の鎌倉三十三観世音霊場です。 |
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他の霊場と同じく鎌倉三十三観音霊場めぐりも、どの札所からまわっても構いません。しかし、最初と最後だけは順番どおりに巡拝されることをおすすめします。というのも、1番札所では”発願”印を、33番札所では「結願」印を押していただけるからです。 |
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また鎌倉三十三観音霊場の中には、坂東三十三観音霊場にもなっているところがあります。その場合、何も言わないで御朱印をお願いすると、坂東三十三観音霊場の御朱印をされることが多いとのことです。なので、お願いする際は「鎌倉三十三観音の御朱印をお願いします。」と言って御朱印をいただくようにしてください。 |
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■ 鎌倉三十三観音霊場 |
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