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■ 第13番札所 別願寺 |
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もとは真言宗の能成寺でしたが、1282年(弘安5)、住僧だった公忍上人が時宗開祖の一遍に帰依して名を覚阿に改め、寺号も「別願寺」として時宗のお寺に改宗されました。 室町時代には足利一族が深く信仰し、鎌倉公方代々の菩提寺にもなったお寺です。 本堂には、本尊の木造阿弥陀三尊像と珍しい魚藍観世音菩薩が安置されています。 「魚藍」とは、とれた魚を入れる「びく」のこと。別願寺の魚藍観世音菩薩は左手に魚籠を下げています。 |
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住所 |
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神奈川県鎌倉市大町1-11-4 |
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観音名 |
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魚藍観世音菩薩 |
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