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■ 第16番札所 九品寺 |
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1333年(元弘3)、新田義貞は鎌倉攻めの折、この地に本陣を構えました。 その3年後の1336年(建武3)、義貞は北条方の大勢の戦死者を弔うために、本陣跡地に風航順西を開山に迎えて当寺を創建したといわれています。 寺名の”九品”とは、極楽往生を願う人の生前の行いによって定められた9種類(品)の往生のありさまのことで、上品・中品・下品のそれぞれに上生・中生・下生があり、合わせて九品とされます。 九品寺には、鎌倉三十三所観音霊場第17番札所の本尊・聖観世音菩薩が安置されています。 |
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住所 |
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神奈川県鎌倉市材木座5-13-14 |
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観音名 |
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聖観世音菩薩 |
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