鎌倉旅行・観光めぐり
境内案内 【 鶴岡八幡宮 】
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鶴岡八幡宮の境内スポット
段葛  源頼朝が、妻・北条政子の安産を祈願して築いた参道。二ノ鳥居から三ノ鳥居の間を結ぶ参道で、通りの中央が一段高く土盛りされ、また二ノ鳥居では約5mの道幅が三ノ鳥居の前では約3mと遠近法が用いられていることから、海側から攻めてくる敵に八幡宮が遥か遠くにあるように錯覚させ、防御する工夫がされています。春はみごとな桜並木となり、「日本桜100選」にも選ばれる桜の名所としても有名な参道です。
太鼓橋(赤橋)  源氏池にかかる3本の橋。中央に石造りの太鼓橋、左右には赤い欄干の木橋が架かっています。このうち中央の石橋は、1182年(養和2)に架かる以前は朱塗りの木橋だったことから「赤橋」と呼ばれていました。現在は赤くありませんが、「赤橋」という呼び名に往時の面影を残しています。
源平池  太鼓橋をはさんで、東側には源氏の繁栄を願い”産”を意味する3つの島を配する「源氏池」、西側には平家の滅亡を祈り”死”を意味する4つの島を配する「平家池」からなる源平池があります。北条政子が源氏の戦勝を祈願して寄進したものだそうです。初夏にはみごとな紅白の蓮が花開きますが、白い蓮は源氏を、赤い蓮は平家を象徴しているといわれています。
舞殿(下拝殿)  源義経の側室、静御前が「吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人のあとぞ恋しき」と義経を慕って舞ったところに建てられた、鮮やかな入母屋造の建物。静御前が舞ったときには社殿はありませんでしたが、それから7年後の1193年(建久4)に造られました。1923年(大正12)の関東大震災で倒壊し、現在の建物は1933年(昭和8)に再建されたものです。毎年4月の第2日曜には、ここで「静の舞」が奉納されます。
楼門  重層入母屋造りの門。門に掲げられた「八幡宮」の扁額は、1633年(寛永10)に、京都・曼殊院門跡・良恕親王の筆によるものです。その「八」の字は、八幡宮の祭神・八幡大神のお使いといわれる鳩が、2羽向かい合わせて表現されています。
若宮(下宮)  1624年(嘉永元)に徳川2代将軍秀忠の命によって建て替えられたもので、本殿に幣殿、拝殿をつなげた権現造りの社殿(国の重要文化財)。仁徳天皇、履中天皇、仲媛命、磐之媛命の4神が祀られています。
白旗神社  北条政子と源頼家が造立したと伝わり、源頼朝と源実朝を祀る神社。1590年(天正18)7月17日には、この年の5月に後北条氏を降伏させた豊臣秀吉が鎌倉入りし、白旗神社に訪れています。秀吉は白旗神社の扉を開かせ、社檀に上がりこんで、頼朝の木像に向かって、「微小な身の育ちから天下に号令するまでになったのは、御身(頼朝)とわしのみだ。だが御身は名門、・・・わしは違う。だからわしの方が出世頭だ。とはいっても、御身とわしは天下の友達だ。」と言って、肩をパタパタとたたいたと伝えられています。
隠れ銀杏  1219年(承久元)1月27日、3代将軍・源実朝がこの銀杏に隠れていた甥の公暁に殺害されるという逸話が残る大銀杏。樹齢1000余年、高さ30m、幹回り約7mもあり、県の天然記念物に指定されています。
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