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鎌倉のシンボルとして有名な鎌倉大仏が安置されている高徳院。正式名称は、大異山高徳院清浄泉院という浄土宗のお寺です。 |
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言い伝えによると、1195年(建久6)に東大寺の再建供養に臨んだ源頼朝は、奈良大仏にならって大仏建立を願いました。しかしその願いを果たせぬまま没した頼朝の遺志を継ぎ、5年の歳月をかけて1243年(寛元元)に木造大仏を完成。しかしこの時の大仏は、1247年(宝治元)の台風によって破壊されてしまいました。そこで1252年(慶長4)に金銅製の大仏の鋳造が始められ、大仏殿も建立されました。 |
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大仏殿は1335年(建武2)と1369年(応安2)の大風で倒れましたが、その度に再建。しかし1495年(明応2)の大津波で流されてしまってからは再建されず、大仏は露座のままになっています。 |
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■ 境内案内 【 高徳院 】 |
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【 住所 】 |
神奈川県鎌倉市長谷4-2-28 |
【 電話番号 】 |
0467-22-0703 |
【 拝観時間 】 |
[4月〜9月]7:00〜18:00 [10月〜3月]7:00〜17:30 [大仏胎内拝観時間]8:00〜16:30 |
【 拝観料 】 |
200円 |
【 アクセス 】 |
江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩約7分 |
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■ 鎌倉のお寺 |
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