鎌倉旅行・観光めぐり
境内案内 【 長谷寺 】
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長谷寺の境内スポット
観音堂  観音堂には、高さ9.18m、漆箔・寄木造の十一面観音像が安置されています。右手に錫杖、左手に蓮華をさした華瓶を持ち、全身に金箔が貼られて金色に輝く優美な十一面観音です。
 一般的には、十一面観音は右手に何も持たず下におろしていますが、長谷寺の十一面観音は右手に錫杖を持つ独特のもの(長谷寺式十一面観音)で、地蔵菩薩の衆生救済と観世菩薩の現世利益を合わせもつ仏様として信仰を集めています。
阿弥陀堂  高さ2.8mの阿弥陀如来像を祀る阿弥陀堂。源頼朝が自身の42歳の厄除けのために建立したものと伝えられています。別名「厄除阿弥陀」と呼ばれ、鎌倉六阿弥陀の一つに数えられている阿弥陀さまです。
大黒堂  弘法大師の作とも伝わる大黒堂の本尊・大黒天ですが、銘文によって1412年(応永19)の作と確認されており、神奈川県内でも最古の大黒天像として、現在は宝物館にて収蔵・公開されています。
 そして本来の本尊に変わり、大黒堂には鎌倉・江ノ島七福神のひとつにも数えられている「出世開運授け大黒天」が祀られています。また出世開運授け大黒天の隣には、さわるとご利益が授かるという「さわり大黒」も安置されてあり、人気です。
弁天堂(弁天窟)  弁天堂には、言い伝えによると、弘法大師の作と伝わる八臂の弁財天が祀られています。
 古来より「出世弁財天」と呼ばれ、信奉されてきた弁天さまです。また弁天堂を奥に進むと、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり、壁面に弁財天と十六童子が刻まれています。弁天窟内は、ローソクの炎が揺らめき、幻想的な雰囲気です。
かきがら稲荷  伝承によると、長谷寺の本尊が海中を漂流していた際、その御尊体にかきがら(貝)が付着し、漂う尊像を長井浦へ導いたという話が伝えられています。その「かきがら」を珍重し、お祀りしたのがこの稲荷社なのだそうです。
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