鎌倉旅行・観光めぐり
境内案内 【 建長寺 】
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建長寺の境内スポット
「巨福山」の額と総門  1783年(天明3)に建立され、京都の般舟三昧院から1943年(昭和18)に移築された門。別名「巨福門」と言い、頭上にかかる額は、中国僧・一山一寧の筆によるものと伝えられています。この額の「巨」の字に注目!よく見ていただくと、余分な”点”が加えられています。筆の勢いによって加えられえてしまったそうですが、百貫文の値打ちが出たものものとして、百貫点と呼ばれています。
梵鐘  高さ2m、直径1.25mの大きな梵鐘は、1255年(建長7)に北条時頼が鋳物師・物部重光に鋳造させたもので、蘭渓道隆による銘文が浮き彫りされています。建長寺は度重なる重なる火災で当初の建物等は焼失してしまっていますが、梵鐘は当時から伝わる数少ないもので、国宝に指定されています。
仏殿  建物は、1647年(正保4)に徳川2代将軍秀忠の夫人・崇源院の霊廟を芝の増上寺から移築したもの(国宝)で、本尊の地蔵菩薩坐像が安置されています。
 仏殿前には、創建当時から750年生き抜いてきた、蘭渓道隆お手植えとされるビャクシンの木が植えられています。
三門  高さ約30mもある、入母屋造、裳階付、十二脚門の巨大な楼門。1775年(安永4)に、万拙和尚が関東一円から浄財を募って再建したもので、上層には五百羅漢が安置されています(非公開)。
 ちなみに三門とは、三解解脱の略で、本堂(仏殿)を涅槃にたとえ、本堂に向かうために貪欲・瞋恚・愚痴の3つの煩悩を解脱する門のこと。この下を通ると心が清められるといわれています。
方丈  総門と同じく、京都・般舟三昧院から移築された江戸後期の建物。毎年11月上旬にここで寺宝の虫干し、宝物風入れが行われ、貴重な文化財が一般公開されます(有料)。また方丈の背後には、夢窓疎石の作庭と伝えられる庭園(国名勝)もあります。
唐門  唐破風の屋根をもつ門で、「勅使門」とも呼ばれています。1647年(正保4)に仏殿と同じく、徳川秀忠夫人の霊廟から移築したものといわれ、国の重要文化財に指定されています。
半増坊  建長寺の鎮守社。
 1890年(明治23)に当時の建長寺住職が、静岡県の方広寺から勧請したもので、半僧半俗姿の半増坊大権現が祀られています。
 厄除けや、交通安全火盗除けなどのご利益があるとされ、方丈裏から250段の階段を上り、片道約20分の道のりですが参拝される方が多いです。
 毎月17日には、縁日も開かれています。
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