|
鎌倉大仏 |
鎌倉のシンボルとして有名な、高徳院の本尊・鎌倉大仏。像高約11.3m、重量約121t。手を阿弥陀の定印に組み、静かに瞑想をしている姿の巨大な阿弥陀如来坐像です。大仏さまの胎内にも入ることができ(有料)、中から見ると下から8層に分けて鋳上げられた鋳造の跡がよくわかります。ちなみに大仏さまは右頬に金箔が残っていることから当初は全身が金色だったと思われます。 |
|
|
|
|
|
観月堂 |
鎌倉大仏の背後に建つ観月堂は、李氏王朝の月宮殿を移築したものです。鎌倉三十三所観音霊場の第23番札所にもなっている観月堂には、江戸後期の作品と見られる木像の観音菩薩立像が安置されています。 |
|
|
|
|
|
与謝野晶子歌碑 |
観月堂の隣に立つ碑。与謝野晶子が鎌倉大仏を見て詠んだ歌「かまくらや みほとけなれど釈迦牟尼は 美男におわす夏木立かな」が刻まれています。鎌倉大仏は阿弥陀如来。なぜ与謝野晶子が「釈迦牟尼」と詠んだのか、それは故意か単なる間違いかは謎のままです。 |
|
|
|
|
|
わらじ |
大仏を囲む回廊には、約2.8mもある大わらじがあります。これは、「長い間座ったままでは苦痛でしょうから、たまにはこれで散歩でもしてください。」と茨城県の児童が作って寄贈したものです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|