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本堂 |
紫陽殿と称される本堂には、本尊の聖観世音菩薩がまつられています。 |
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開山堂(宗猷堂) |
禅興寺隆盛時代(1380年ごろ)、明月院境内の中に建立されていた宗猷堂を後に開山堂としたものです。堂内には、密室守厳禅師の木像や当院の歴代住持の位牌などが置かれてあります。 |
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北条時頼公墓所 |
1263年(弘長3)11月22日、37歳の生涯を終えた北条時頼の墓といわれる宝篋印塔。宝篋印塔は、宝篋印塔・五輪塔等の部材を組み合わせた約1mの石塔で、苔むした石積みの壇上に安置されています。また境内には北条時頼の廟所もあります。 |
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明月院やぐら |
「やぐら」とは、中世鎌倉時代特有の洞窟墳墓のこと。明月院やぐらは、間口7m、奥行6m、高さ3mで、現存する中では最大級のやぐらです。 壁面中央には釈迦如来と多宝如来の二仏を祀り、両側に十六羅漢が浮き彫りされています。そして中央に明月院中興開基・上杉憲方公の墓といわれる宝篋印塔が立っています。 |
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瓶ノ井 |
鎌倉十井の一つ。当井戸は、岩盤を垂直に堀り貫いて造ったとみられ、その内部が水瓶のようにふくらみがあることから「瓶ノ井(つるべのい)」と呼ばれています。鎌倉十井の中で、現在でも使用できる井戸として貴重な井戸です。 |
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