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山門 |
1858年(安政5)、鴻池家の寄進によって建立された門。中国の古典『張良の沓拾い』などすばらしい彫刻が施されています。 |
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本堂 |
1601年(慶長6)に発願・建立され、江戸時代末期の改築・修築を経て、今に伝えられています。神奈川県の代表的な木造建築です。 本堂には、日法上人作と伝えられる日蓮上人の木像が安置され、脇陣に六老僧の木像などが安置されています。 |
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五重塔 |
1910年(明治43)に建立された、総ケヤキ造り銅板葺き、神奈川県唯一の本式木造五重塔です。 大本堂とともに、「神奈川建築物百選」に選定されています。 |
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日蓮龍ノ口法難跡 |
鎌倉時代、龍ノ口と呼ばれていた龍口寺門前周辺は刑場でした。1271年(文久8)9月12日、『立正安国論』で鎌倉幕府を批判した日蓮上人が龍ノ口刑場で処刑されることになりました。処刑される寸前、日蓮が題目を唱えると、江の島方面から光るものが飛来し、奇跡的に助かったという話が残っています。 |
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