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鐘楼門 |
杉木立の中、石段を登ると、重量感のある中国風楼門に迎えられます。鐘楼門(しょうろうもん)とは鐘楼が付いた門のことで、下層が門、上層に梵鐘をさげる堂になった門のこと。浄智寺の鐘楼門も1階部分は門として人が行き来することができ、2階部分には梵鐘が吊るされています。また門には、入母屋造りの屋根が乗せられ、2階に花頭窓が開いています。 |
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曇華殿 |
仏殿にあたる曇華殿には3体の仏像(阿弥陀如来像、釈迦如来像、弥勒菩薩像)が安置されています。阿弥陀如来が過去、釈迦如来が現在、弥勒菩薩が未来を表していることから、3体あわせて「三世仏」と呼ばれています。また曇華殿には、鎌倉三十三所観音霊場の第三十一番札所の本尊・聖観音像なども安置されています。 |
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布袋尊像 |
鎌倉・江ノ島七福神の一つに数えられている布袋尊。大きくふくらんだお腹の前をはだけさせ、右手の人差し指で前方を指差し、なんともいえない笑い顔をされています。この布袋さんのお腹を撫でれば元気がもらえるといわれていることから、多くの参拝者に撫でられ、布袋さんのお腹は黒くなっています。 |
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