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1281年(弘安4)、5代執権北条時頼の三男・宗政の菩提を弔うために、妻とその子・師時が建立したお寺。臨済宗円覚寺はの禅寺で、鎌倉五山の第四位に列せられた名刹です。 |
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開山に招かれたのは、南洲宏海(なんしゅうこうかい)でしたが、師にあたる大休正念(だいきゅうしゅうねん)と兀庵普寧(ごったんふねい)に譲ったことから、開山者には3人の名前が連ねられています。 |
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鎌倉時代には、七堂伽藍を備え、塔頭も11院を数えていたそうですが、次第に衰退。1923年(大正12)の関東大震災でほとんどの建物が崩壊してしまい、現在は総門、山門、曇華殿と称する仏殿、方丈などの建物が伽藍を形造っています。 |
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仏殿の曇華殿に安置されている本尊は、木造の阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒菩薩の三世仏坐像。それぞれ過去・現在・未来をあらわしています。 |
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境内には竹林ややぐらなどを巡る散策路が設けられ、高野槇やビャクシン、タチヒガン(桜)などの古木が残る、禅寺にふさわしい閑寂なたたずまいのお寺です。 |
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■ 境内案内 【 浄智寺 】 |
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【 住所 】 |
神奈川県鎌倉市山ノ内1402 |
【 電話番号 】 |
0467-22-3943 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜16:30 |
【 拝観料 】 |
200円 |
【 アクセス 】 |
JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩約8分 |
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■ 鎌倉のお寺 |
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