表門 |
門戸厄神の表門です。阪神淡路大震災の時に全壊してしまいましたが、再建されました。また表門の下には、男性の厄年にちなんで42段の「男厄坂」と呼ばれる階段があります。この階段を一段一段上ることで厄が落ちるといわれています。 |
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中楼門 |
”厄神明王”と書かれた巨大な提灯と極彩色の天井絵がきれいな楼門。中楼門に上がる両方の階段は「女厄坂」と呼ばれ、女性の厄年にちなんで33段の階段になっています。この階段を一段一段上ることで厄が落ちるといわれています。 |
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厄神堂 |
日本三躰のうち、唯一現存している弘法大師が刻んだ厄神明王を祀る厄神堂。こちらのお堂で、厄除け開運、諸願成就などのご祈祷が行われます。 |
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薬師堂 |
本尊・薬師瑠璃光如来が祀られている薬師堂。その大願の一つに「私の名を聞けばいかなる病も悉く除かれ、身も心も安楽になる」といわれ、別名”大医王”とも呼ばれています。 |
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大黒堂・愛染堂 |
七福神の一人で商売繁盛の仏さまである大黒天と、全身が赤色で愛情・愛欲を表し、縁結びの本尊である愛染明王が祀られています。ちなみに門戸厄神に祀られている大黒天は、蓮の葉の帽子をかぶり、蓮の葉の台座に立っておられるそうです。 |
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大師堂 |
真言宗の宗祖である弘法大師空海上人が祀られています。 |
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延命魂(根) |
高野山奥の院、弘法大師御廟近くの参道には、高さ60メートル、樹齢800年を経た老杉がそびえ立ち、長期にわたってお大師さまを守護しておりました。しかし平成10年の台風の強風で倒木してしまいその生命をまっとうした杉根を、高野山金剛峯寺より門戸厄神へお下げ賜った霊木、それが「延命魂(根)」です。「延命魂(根)」には延命や病気平癒(全快)のご利益があるといわれ、「延命魂(根)」を撫でた手で自分の体の悪いところや願いごとを祈念すると叶えてくれるといわれています。 |
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弘法大師と四国八十八ヶ所 |
弘法大師が衆生済度のために諸国を巡って修行しておられる姿の尊像が祀られています。また弘法大師像の周辺には、四国各札所の砂を敷かれ、各本尊が祀られていますので、八十八ヶ所巡りをすることができます。 ※表門を出て東に少し歩いたところにあります。 |
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