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淳和天皇のお妃の真井御前(まないごぜん)は、世の中の無常を嘆き、仏の道を求めて願ったところ夢のお告げがあり、828年(天長5)に霊場として名高い甲山に入って修行されました。そして3年後の831年(天長8)に弘法大師より剃髪を受けて如意尼(にょいに)という名をもらい、弘法大師とともに神呪寺を創建したといわれています。 |
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毎年5月18日から3日間は、「融通観音大祭」が行われ、この日には「融通小判」というお守りを授けていただけます。この小判を財布に入れておけばお金を融通してくださるといわれ、大変人気のお守りです。また毎年5月18日には本尊もご開帳され、境内は参拝客で大変賑わいます。 |
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ちなみに「神を呪う寺」となんともおどろおどろしい名前のお寺ですが、「神呪」とは、般若心経にある神呪(じんしゅ、神秘なる呪語)で、真言(仏様の言葉)という意味であり、全く「呪い」の意味はありません。 |
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■ 境内案内 【 神呪寺 】 |
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【 住所 】 |
兵庫県西宮市甲山町25-1 |
【 電話番号 】 |
0798-72-1172 |
【 拝観時間 】 |
[社務所]9:00〜16:30(閉堂 〜17:00) |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
公式HPでご確認ください。 |
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■ 神戸のお寺 |
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