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境内案内 【 中山寺 】
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中山寺の境内スポット
山門  仁王門の仁王像の前には、たくさんのわらじがくくりつけられています。これは古くから霊場では、仁王像にわらじを供えると功徳があるといわれ、また巡礼者がわらじをすり減って困った時にそれを借用し、次の霊場に新しいわらじを供えるという慣わしがあったことから見られ風景なのだそうです。中山寺では1つは健やかな身と心を授かり、1つは後に続く人への思いやりの功徳を積むために「わらじ」奉納が行われています。
本堂  聖徳太子が創建して以来、火災や戦火によってたびたび焼失し、現在の本堂は1605年(慶長10)に豊臣秀頼によって再建されたものです。
 本堂には、インドの勝鬘夫人が女性救援の願いを込めて自らの姿を等身大に刻んだとされる本尊・十一面観世音菩薩と両脇侍に後白河法皇の寄進によるとされる十一面観世音菩薩があり、本尊と共に十一面観世音菩薩が三体並んでいる珍しい形式がとられています。上記三尊は秘仏で、正月の三ヶ日と毎月18日にのみご開扉されます。
安産手水鉢  仲哀天皇の妃、大仲津姫が残した二人の皇子の内のひとり、忍熊王の遺体を納めた舟形石棺であるともいわれている「安産手水鉢」。中世以降は、本尊の十一面観世音菩薩に祈願した後、この手水鉢で身を清めれば安産間違いなし!と言い伝えられています。現在は手水鉢の役割を果たしていませんが、安産のご利益を象徴するものとなっています。
中山寺古墳  寺伝によると、第14代仲哀天皇の后、大仲姫(おおなかひめ)の墳墓とされ、別名「石の櫃(いしのからと)」とも呼ばれています。古墳洞内の大きさは、横幅2.5m、奥行き3.6m、高さ3.2m。石窟内には石棺が安置されています。
大師堂  真言宗の宗祖・弘法大師を祀る大師堂。堂内には西国三十三所の観音霊場のお砂があり、笈摺(おいずる)を身につけ、一踏み三礼しながらお参りすれば西国三十三所観音巡礼したのと同じ功徳が授かるといわれています。大師堂では、毎月21日に月例の御影供法要、6月15日には宗祖の誕生を祝う降誕会・青葉まつりが行われます。
子さづけ地蔵  本堂左側の石段を上ったところに祀られているお地蔵さん。子供を授けてくれるお地蔵さんと信仰を集めています。
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