神戸旅行・観光めぐり
境内案内 【 須磨寺 】
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須磨寺の境内スポット
本堂  886年(仁和2)開創当時の本堂には、松風村雨物語で有名な在原行平が参籠して、勅勘を許されたという話が伝えられます。しかし火災や地震等により度々立て直され、現在の本堂は1602年(慶長7)に豊臣秀頼によって再建されたものです。ただし、内陣については1368年(応安元)に建造されたもので、重要文化財に指定されています。本尊に聖観世音菩薩、脇侍として毘沙門天、不動明王が祀られています。
弘法岩五鈷水  2000年春に建てられた手水場。この手水場計画の際、弘法大師の宝前でお祈りしたところ、きれいな清水が山中で湧き出すことが分かり、弘法大師に因んで「五鈷水(ごこすい)」と名付けられました。また手水場に置かれてある岩は、四国の石鎚山の麓で見つけたもので、僧が座っている姿に似、弘法大師を偲ばせるというところから「弘法岩」と呼ばれています。
源平の庭  今から800年前の一の谷の合戦で、平敦盛と熊谷直実が一騎討ちをした場面を再現した庭です。当時16歳の敦盛が、一の谷の浜辺で源氏の猛将直実に討たれた話は、『平家物語』の中でも特に悲しく哀れを誘う物語として語り継がれています。
義経腰掛松  一の谷の合戦後、源義経はこの松に腰を掛けて平敦盛の首と笛を実地検分したと伝えられています。また「義経腰掛松」の横にある池は、敦盛の首を洗ったところといわれており、「敦盛首洗池」と呼ばれています。
敦盛(首)塚  1184年(寿栄3)2月7日の一の谷の戦いで、熊谷直実に討たれ戦死した平敦盛の菩堤を弔うために建立された首塚です。一方、胴体については須磨浦公園にある「敦盛塚」に祀られています。
弁慶の鐘  一の谷の合戦の際に、弁慶が山田庄安養寺からこの鐘を長刀の先に掛けて担いで来、陣鐘に使ったという鐘(「摂津矢田部郡丹生山田庄原野村安養寺之鐘」の銘あり)。現在、旧鐘は宝物館に納められており、一の谷合戦八百年記念に複製した鐘が置かれてあります。
福禄寿尊  福禄寿は頭が異様に長く、長い白髭をたくわれた姿が印象的な福の神。七福神のひとりで、「福(子孫繁栄)、禄(財産)、寿(健康長寿)」を備える仏様です。この福禄寿尊に笑いながら頭を撫でるとボケ封じに。体を撫でるとガン封じになるといわれています。
五猿  三重塔への参道には、「みざる(見ザル)」、「いわざる(言わザル)」、「見てござる(見てごザル)」、「きかざる(聞かザル)」、「おこらざる(怒らザル)」の五体のお猿さんが置かれています。このお猿さんの頭を撫でみてください。手が動きます。
七福神マニコロ  源平の庭の奥に、亀の背中の上に七福神が乗った像があります。この亀の背中に乗った七福神をまわしながら拝むと、ご利益が授かるのだそうです。ただし、バチが当たるので、決して七福神の上には乗らないでください。
金浦敦童子  子供を守ってくれるといわれる「金浦敦童子(きんぽとんどうじ)」。金浦敦童子(きんぽとんどうじ)の「”きん”は金太郎のように健康で」、「”ぽ”は浦島太郎のように夢を持って」、「”とん”は敦盛のように心優しく音楽を愛してほしい」との願いが込められています。
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