大阪旅行・観光めぐり
境内案内 【 大阪城 】
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大阪城の境内スポット
天守閣  現在の天守閣は、1931年(昭和6)に市民の熱意により再建された3代目。「大坂夏の陣図屏風」の豊臣時代天守閣図をモデルに、地上55メートル、鉄筋コンクリート造りで復興されました。1997年(平成9)には、「平成の大改修」が行なわれ、震度7の地震にも耐えられるようになるとともに、外壁の塗り替えや装飾部品の修復、金箔の押し直しなどによって美しい姿で甦りました。一方、大阪城の内部は博物館になっていて、様々な歴史資料や、ジオラマ、パノラマビジョンなどを使い、大阪城の歴史がわかりやすく説明されています。中でも、「黄金の茶室原寸大模型」は必見。最上階の展望台からは、大阪の町を一望することができます(この度の大改修で、エレベーターの延長や自動ドアの設置などが行われ、車椅子でも展望台へ出られるようになっています)。
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大手門  1620年(元和6)に創建された、高麗門形式の大手門。幕末までは追手門とも呼ばれ、大坂城の正面玄関にあたります。現在の大手門は、1783年(天明3)の落雷によって破損したため、1848年(嘉永元)に修復が行なわれたものです(1967年(昭和42)に解体修理も行なわれています)。門の控え柱には、国内でここしかない珍しい継ぎ方をされており、大阪城の不思議のひとつ「大手門控え柱謎の柱継ぎ」といわれています。
 重要文化財。
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桜門  桜門は本丸の正面入口で、天守閣を真正面に望むことができます。徳川時代の本丸再築の1626年(寛永3)に築かれましたが、明治維新の城中大火で焼失し、現在の桜門は1887年(明治20)に再築されたものです。桜門の両脇には、大阪城の不思議のひとつ「竜虎石」があります。
 重要文化財。
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千貫櫓  大阪城の大手口を守る重要な隅櫓の一つ。二重二階、本瓦葺きの隅櫓です。千貫櫓の名は、織田信長が石山本願寺を攻めた時、難攻の櫓がこの付近にあり、兵士が「あの櫓さえ落とせるなら、千貫払ってでも手に入れたい」と言ったというエビソードに由来するといわれています。1620年(元和6)に創建された千貫櫓は、乾櫓とともに城内最古の建造物です。
 重要文化財。
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多聞櫓  大手門をくぐった場所に広がる石垣の上に長屋風に建てられた櫓が多聞櫓です。1628年(寛永5)に創建されましたが落雷で焼失し、1848年(嘉永元)に再建されました。大門を組み込んだ構造で、頭上に槍落としの装置があり、出窓を構え、渡櫓、続櫓が付設し、全国の城郭に残る多聞櫓の中で、最大の規模を誇っています。江戸時代にはこの場所で市が開かれ、「市多聞」とも呼ばれていました。
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秀頼・淀殿ら自刃の地碑  1615年(慶長20)、大坂城の落城直後、豊臣秀頼と母の淀君が側近の者たちとともに、この付近にあった櫓の中で自ら命を絶ったといわれています。
 現在は林の中にひっそりと碑が立っています。
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蛸石  桜門の正面の枡形に使われている石のひとつに、大阪城内最大の一枚岩「蛸石」と呼ばれる石があります。1624年(寛永元)に岡山藩主池田忠雄が担当して運んだといわれ、およそ36畳敷(約60平方メートル)、重量は約130トン(推定)もあるといわれる巨大な石です。「蛸石」と呼ばれる所以は、正面から見て左端に蛸の形のようなシミがあり、そのことからこの名が付いたといわれています。
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号砲  天守閣の前にある大砲。明治から大正にかけて、正午になると空砲を撃って時を告げたもので、市民から”ドン”の愛称で親しまれていました。
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金明水  豊臣秀吉が金の延板を沈めたといわれる井戸で、天守閣前にあります。井戸を覆う切妻造の尾形は、1626年(寛永3)に建造されたもので、国の重要文化財にも指定されています。
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極楽橋  山里丸を結ぶ橋で、非常の際の脱出路として架けられたともいわれている橋です。伝説では、橋の下に天満川に通じる抜け穴があったといわれています。
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