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”愛染さん”の名で親しまれている勝鬘院は、593年(推古天皇元)に聖徳太子が四天王寺を創建した際に置いた施薬院(庶民救済の地として薬を与える社会救済事業として建てられました)の後身といわれています。 この地で聖徳太子が勝鬘経の教えを説き、金堂に勝鬘夫人を安置していることから「勝鬘院」と名付けられましたが、金堂に愛染明王が祀られていることから、通称「愛染堂」の名で親しまれています。 |
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毎年6月30日〜7月2日の3日間に催される「愛染まつり」は、天神祭、住吉大社の夏祭りと並び、大阪三大夏祭のひとつとして名高いお祭りです。 別名「浴衣祭り」とも呼ばれ、6月30日に行われる紅白の布と朝顔などの造花で飾った宝恵駕籠 (ほえかご)に浴衣姿の愛染娘を乗せ、「愛染さんじゃ、ほぉ・えっ・かぁ〜・ごっ♪」の掛け声とともに谷町筋を練り歩く「宝恵駕籠パレード」は大人気です。 また愛染まつり期間中のみ、普段は秘仏である金堂の本尊「愛染明王」と多宝塔の「大日大勝金剛尊」が特別開帳されます。 |
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■ 境内案内 【 勝鬘院(愛染堂) 】 |
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【 住所 】 |
大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36 |
【 電話番号 】 |
06-6779-5800 |
【 拝観時間 】 |
8:30〜16:30 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
大阪市営地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約2分 |
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■ 大阪のお寺 |
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