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天平勝宝年間(749〜757年)に来朝した婆羅門(バラモン)僧正が、野崎の地形がお釈迦さまが初めて教えを説いた、鹿野苑(らくやおん)に似ていることを行基に告げました。その話を聞いた行基は、白檀で十一面観音を刻み、この地に祀ったのが野崎観音のはじまりとされています。 |
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本尊の十一面観音は、縁結びや子授け、安産に霊験あらたかといわれ、女性を中心に信仰を集めています。 |
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野崎観音は、昭和になって東海林太郎の歌『野崎小唄』や、落語の『野崎まいり』でその名が全国に広まり、今も全国からたくさんの方がお参りに来られています。 |
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毎年5月1日〜8日の「のざきまいり」には、JR学研都市線野崎駅前から野崎観音までの参道に300軒ほどの露店が建ち並び、20万人を越える人出で賑わいます。 |
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■ 境内案内 【 野崎観音(慈眼寺) 】 |
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【 住所 】 |
大阪府大東市野崎2-7-1 |
【 電話番号 】 |
072-876-2324 |
【 拝観時間 】 |
境内自由 ※祈祷受付 9:00〜15:30 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
JR学研都市線「野崎駅」から徒歩約8分 |
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■ 大阪のお寺 |
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