|
|
|
|
|
| 神武天皇の御世からこの地に鎮座しているといわれる石切劔箭神社。 |
|
| 祭神である、饒速日命（にぎはやひのみこと）と可美真手命（うましまでのみこと）は親子で、ともに神武天皇に忠誠を尽くし、１０種の神宝による呪術で人々を助けたといわれています。この加持祈祷を「伝法」といい、それと「デンボ（腫れ物のこと）」とが文字られ、いつの頃からか”デンボの神様”と呼ばれるようになりました。 |
|
| 石切劔箭神社の名は、どんな強固な岩でも切れ、刺し貫くことのできる、剣と箭（矢）をご神体として祀っていることによります。そこから、どんな病気や悩みも、剣と矢でばっさり切って治してくれるといわれ、多くの方の篤い信仰を集めています。 |
|
| 本殿前では、数珠つなぎになってお百度参りされる姿もよく見られますが、これは祭神の饒速日命が亡くなった時、饒速日命に感謝する人々が名残りを惜しんで、いつまでも繰り返し祭壇の前を巡り続けたことに由来するといわれています。 |
|
| 「石切さん」、「デンボ（腫れ物）の神様」の名で親しまれている、石切劔箭神社です。 |
|
|
|
|
|
|
|
| ■ 境内案内 【 石切神社 】 |
|
|
|
