大阪旅行・観光めぐり
境内案内 【 四天王寺 】
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四天王寺の境内スポット
石の鳥居  この鳥居は、創建時の木造の鳥居を、1294年(永仁2)に石造に改めたもので寺内最古のものです。扁額には「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」とあり、これは「お釈迦様が説法を説く所であり、ここが極楽の東門の中心である」という意味です。
四天王寺 大阪旅行・観光
西大門(極楽門)  西大門は、古くは大阪湾に面し、彼岸の中日になると海の彼方に沈んでいく太陽を真西に見ることができました。そのことから西門が極楽の入口、東門に当たるとされ、観無量寿経の日想観と合わさって、昔は諸堂巡拝の後、この門のところで落日に向かい念仏を唱える習わしがありました。
 また西大門(極楽門)には「転法輪」が設けられています。法輪は、お釈迦様の教えが他に転じて、教えが広がるのを輪にたとえたもので、転法輪を回すとき、「あらゆる迷いの心が滅し、身心が清浄になりますように」と念じて合掌し、軽く右に回すとよいそうです。
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五重塔  創建時、六道利救の悲願を込めて、塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と聖徳太子の髻髪(きっぱつ)六毛が納められており、別名「六道利救の塔」とも呼ばれています。創建以来、何度も焼失に遭い、現在の五重塔は1959年(昭和34)に再建されたものだそうです。建築自体は新しいですが、飛鳥時代の姿が再現されています。
 塔内には、壁画と四天王の木像が描かれています。
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亀井堂  亀井堂は戦火で焼失し、現在のお堂は1955年(昭和30)に再建されたものです。
 亀井堂の霊水は、金堂の地下より湧き出る白石玉出の水だそうで、経木(きょうぎ)に亡くなった人の戒名を書き、回向してもらった後、この亀井堂の水盤に経木を流せば極楽往生が叶うといわれています。
 古より続く、先亡諸霊の供養の場です。
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石舞台  「亀の池」に架けられた石造りの橋の上に組まれた石舞台。元和年間(1615〜24年)から現存するとされ、重要文化財に指定されています。
 毎年4月22日、聖徳太子の命日に行われる法要「聖霊会舞楽大法要」の際には、この石舞台の上で舞楽が舞われます(重要無形民俗文化財)。
 舞楽は、聖徳太子が仏教とともに日本へ伝来した舞である伎楽(ぎがく)を仏教儀式に不可欠なものとして楽人に伝習させたものといわれ、その楽人の末裔が「天王寺楽人」になったといわれています。
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六時堂  天台宗の開祖・最澄が比叡山根本中堂を模して創建したといわれる六時堂。
 しかしお堂は焼失が繰り返され、現在のお堂は、1623年(元和9)に徳川二代将軍秀忠が建立した「椎寺薬師堂」を1811年(文化8)に移築したものです。
 昼夜6回にわたって諸礼讃の行が行われるところから”六時”と名付けられました。お堂の正式名称は「六時礼讃堂」(重要文化財)です。
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おもかる地蔵尊  六時堂の表に祀られているお地蔵さま。
 このお地蔵さまを持ち上げた時、軽ければ願い事が叶うといわれ、重ければまだその時期ではないといわれています。
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大黒堂  本尊は、一体の像の正面に大黒天、右側に毘沙門天、左側に弁財天の顔を持つ「三面大黒天」です。
 福の神トリオの顔を持つ三面大黒天は、子孫繁栄・福徳智慧・商売繁盛などにご利益があるといわれ、昔から庶民の信仰を集めてきました。
 大黒堂では、甲子(きのえね)の日ごとに縁日が行われ賑わいますが、この日参拝に訪れた人には小袋に7粒ずつ入った加持の黒豆を授けていただくことができ、これを米と一緒に炊いて食べると健康促進になるのだそうです。
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