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境内案内 【 太融寺 】
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太融寺の境内スポット
本堂  度重なる戦災で焼失し、現在の本堂は1960年(昭和35)に再建されたものです。本尊の千手観世音菩薩は、嵯峨天皇の念持仏だったものといわれ(本尊は大空襲の直前に、高野山の金剛峯寺に移されていたため焼失を免れたそうです)、脇仏として地蔵菩薩と毘沙門天王2体が安置されています。
 新西国三十三所霊地第二番札所。
 おおさか十三仏霊場第八番札所。
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不動堂  境内の東北隅に朱塗りの「宝塔」が建てられていますが、この塔の一層に「不動堂」があります。
 現在の本尊・不動明王は昭和29年に作られたもので、戦前の不動明王は、不動堂東側お滝の洞窟内(奥之院)に安置されています。このお不動さんは、一願不動尊として知られ、一願成就のご利益があるといわれています。不動堂がある場所はほの暗く、一種独特の神秘的な雰囲気です。
 毎年5月28日には、紫燈大護摩が行われます。
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淀殿の墓  境内の西北隅には、1615年(元和元)、大坂夏の陣の戦いに敗れ、息子の豊臣秀頼とともに自刃した淀君の墓があります。かつては、現在の大阪城公園内にありましたが、1877年(明治10)に城東練兵場を造成するにあたり移祀されることになり、豊臣家と縁の深かった太融寺に移されたのだそうです。
 当初は九輪の塔でしたが、戦災により破損し、現在は六輪の塔になっています。
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芭蕉の句碑  松尾芭蕉が、浪華の門人・斯波園女(しばそのめ)の貞節さを白菊に託して詠んだ句である「しら菊の 目に立て見る 塵もなし」と刻まれた句碑です。
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マニ車(経車)  マニ車の中にはお経が納められています。
 このマニ車を手でまわすと、お経を一巻唱えるのと同じ功徳があるといわれています。
※おおさか十三仏霊場会では、釈尊誕生の国・ネパール、パタン市の学校建築に援助を行っています。
 このマニ車は両国の友好のシンボルとして、ネパールより十三仏寺院に贈られたものです。
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