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越中井がある付近は、細川越中守忠興(ほそかわえっちゅうのかみただおき)の邸跡で、越中井はその屋敷の台所にあったといわれています。 |
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1600年(慶長5)、忠興公は関が原の戦いで徳川家康に従い上杉攻めに出陣。その留守中に、反家康の石田三成が大坂に残っていた大名たちの妻子を人質にとろうとしましたが、忠興夫人玉子(明智光秀の娘、洗礼名ガラシャ)はこれに従わず、屋敷に火を放って自害しました(自殺を禁じられたキリスト信徒でしたが、家来に打たせて37歳の生涯を閉じました)。 |
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近くにある聖マリア大聖堂(カトリック玉造教会)の正面には、キリシタン大名として知られる高山右近とともに、細川ガラシャの像があります。 |
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戦国時代の悲劇の舞台となった、細川ガラシャゆかりの地です。 |
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【 住所 】 |
大阪市中央区森ノ宮中央2丁目12 |
【 電話番号 】 |
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【 拝観時間 】 |
自由 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
大阪市営地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」から南西約500m JR大阪環状線「森ノ宮駅」から南西約500m |
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■ 大阪の史跡 |
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