奈良旅行・観光めぐり
境内案内 【 大神神社 】
大神神社の境内スポット
拝殿  現在の拝殿は、1664年(寛文4)に徳川4代将軍家綱によって建てられたもの。
 切妻造り、正面に唐破風を付けた荘重な外観で、中央部分の床が一段低く、割拝殿形式となっています。江戸時代を代表する堂々とした建物で、重要文化財に指定されています。
しるしの杉  三輪の七本杉のひとつ。
 しるしとは「示現」のことで、三輪の大神のあらわれた杉、神の坐す杉とされていました。
 現在は根本だけが残っています。
巳の神杉
(みのかみすぎ)
 蛇は、古来より三輪の神の化身として意識されており、拝殿前にある巨樹は、白蛇出現の信仰の的になっている神木です。そのため「巳の神杉」と称され、巳さん(=蛇)の好物である卵とお神酒が供えられています。また江戸時代には雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお参りしたことから「雨降杉」とも呼ばれていました。
縁結びの夫婦岩  室町時代の『三輪山絵図』では「聖天石」と称し、富貴敬愛を祈ると記されている岩。今日、岩が2つ仲良く並んでいることから「夫婦岩」と呼ばれ、この岩に祈れば、夫婦円満、子授け、縁結び、恋愛成就などのご利益が授かるといわれています。
なでうさぎ  大神神社の祭神は、「因幡の白うさぎ」で知られる大物主大神(おおものぬしのおおかみ:大国主神の別名)。ということから、大神神社は兎ととても縁が深く、参集殿には「なでうさぎ」と呼ばれるうさぎさんが置かれています。このうさぎさんを撫でると手足の痛みをとってくれるといわれ、多くの人に撫でられてうさぎさんはピカピカです。
久延彦神社  『古事記』に「足は行かねど 天下の事を尽に知れる」(居ながらにして、世間のことを何度も知っていた)と記される久延毘古命をまつる神社。
 その知恵は世に類なく優れた神様として崇敬を集める久延毘古命を祀る久延彦神社には、受験合格、資格取得、就職成就などを願って毎年多くの方が参拝に訪れます。
狭井神社  狭井川のほとりに建つ、大神神社の摂社。
 桧皮葺きの華麗な拝殿が立ち、その左手に「狭井の御神水」と呼ばれ、万病に効くと言い伝えられる水が湧く薬井戸があります。古くから「くすり水」として信仰されてきた霊水です。狭井神社では、毎年4月18日に春先の様々な病を鎮める、2000年来の歴史をもつ「鎮花祭」が行われます。
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