|
|
|
|
|
|
創建については定かではありませんが、今から約1300年前、奈良に都ができた頃に日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、鹿島神宮から武甕槌命を神山御蓄山(みかさやま)山頂の浮雲峰に勧請。 その後、768年(神護景雲2)に称徳天皇の勅命により今の地に朱塗りのあでやかな社殿が建立され、武甕槌命に加え、香取神宮から経津主命、枚岡神社から天児屋根命、比売神を勧請して祀られました。 |
|
春日大社は藤原氏の氏神として崇敬を集め、藤原氏の隆盛とともに社殿の造営も行われ、今日見る規模に発展していきました。 春日山の原生林を背にした杜の中に朱塗りのあでやかな社殿が立ち、参道に並ぶおびただしい数の石灯籠や回廊の軒に下がる無数の吊灯籠など風趣をかもし出しています。 |
|
春日大社では、毎年2月と8月の夜、社殿の釣燈籠に火が灯される「万燈籠」や、12月に行われる奈良で一番盛大なお祭「春日若宮おん祭」など、年間を通じて由緒あるお祭りが行われています。 |
|
た春日大社宝物殿には、朝廷や武家から奉納された古神宝類・書画・武具・装束など、国宝、重要文化財約520点を含む約3000点が収蔵され、季節ごとに展示替えをして公開されています。 |
|
春日大社は、1998年12月に「古都奈良の文化財」として世界遺産にも登録されました。 |
|
|
|
|
|
|
■ 境内案内 【 春日大社 】 |
|
|
|
【 住所 】 |
奈良県奈良市春日野町 |
【 電話番号 】 |
0742-22-7788 |
【 拝観時間 】 |
[4月〜10月]6:30〜17:30 [11月〜3月]7:00〜16:30 |
【 拝観料 】 |
本殿の特別参拝 500円 |
【 アクセス 】 |
近鉄奈良線「奈良駅」から徒歩約25分 JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バスで「春日大社本殿」下車すぐ |
|
|
|
|
|
|
■ 奈良の神社 |
|
|
|
|
|