本堂 |
本堂には、文殊菩薩が獅子にまたがった高さ7mの文殊菩薩騎獅像(重文)が安置されています。 脇侍は善財童子・優填王・須菩提・維摩居士像。維摩居士以外の3像と本尊は、1220年(承久2)の快慶の作です。 その他、元安倍寺本尊の大日如来や元多武峰寺本尊の釈迦三尊像などもあります。 |
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白山堂 |
室町時代に建立された白山堂は、加賀の国(石川県)の霊峰「白山」をご神体とする白山神社の末社で、菊理媛命(くくりひめのみこと)が祀られています。 縁結びにご利益があると信仰を集める堂です。 |
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葛の葉稲荷 |
ここは平安時代の陰陽師・安倍晴明が誕生した地(晴明の生誕地といわれる)と言い伝えられており、それに因み、葛の葉稲荷には晴明公の母親と伝承される白狐・葛葉稲荷大明神が祀られています。 金運、財運のご利益とともに、古来より家運隆昌、商売繁盛のご利益が篤きことで信仰を集めるお稲荷さんです。 |
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西古墳(国指定特別史跡) |
当山を創建した大化の改新の左大臣・安倍倉梯麻呂の墓と伝えられる古墳。 入念に加工した花崗岩を積み上げ、玄室に約15万平方メートルの一枚岩を使うなど、古墳内部の美しさは日本一といわれています。 また玄室には、弘法大師お手造りと伝わる「願掛け不動」がまつられています。 |
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東古墳 |
「閼伽井の窟」とも呼ばれる古墳。 その古墳の羨道中程には昔から枯れることなくコンコンと湧き出る泉があり、「閼伽水」(別名 智恵の水)と呼ばれています。古来より「閼伽井の窟」を参拝すると智恵が湧くとされ、多くの参拝者が訪れています。 |
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安倍晴明堂 |
平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明を祀る晴明堂。安倍晴明が天文観測をした地ということで、魔除け・方位除けのご利益を授けていただけます。 また晴明堂にある「如意宝珠の玉石」は、願いごとをしてこの玉に触れるとその願いを叶えてくれるといわれています。 |
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金閣浮御堂 |
境内中央の文殊池に浮かぶ金閣浮御堂は、昭和60年に遣唐使の阿倍仲麻呂や陰陽師・安倍晴明など、安倍一族をまつって建てられました。 堂内に安置されている本尊・開運弁財天や安倍仲麻呂像、安倍晴明像は、春・秋の寺宝展で特別公開されています。 |
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