奈良旅行・観光めぐり
境内案内 【 興福寺 】
興福寺の境内スポット
北円堂(国宝)  藤原不比等の一周忌に建てられた八角形の円堂。
 現在見られる北円堂は、1210年(承元4)に再建されたもので、興福寺の中では最も古い建物です。
 堂内には、鎌倉彫刻の秀作といわれる運慶作の本尊弥勒如来像(国宝)や無著・世親菩薩像(国宝)、四天王像(国宝)が安置されています。
 北円堂は、毎年春と秋に特別公開されます。
東金堂(国宝)  聖武天皇が叔母の元正太上天皇の病気全快を願って建立した堂。創建以来、6度の被災、再建を繰り返し、現在の堂は1415年(応永22)に再建されたものです。正面7間、側面4間、寄棟造り、本瓦葺きの堂で、天平時代の建築様式を伝えています。
 堂内には本尊の薬師如来像や日光・月光菩薩像、文殊菩薩像、維摩居士像、四天王像、十二神将像が安置されています。
南円堂(重文)  813年(弘仁4)に藤原冬嗣が父・内麻呂の冥福を願って建てた八角円堂。創建以来4度目の建物で、現在の堂は1789年(寛政元)に再建されたものです。
 堂内には本尊・不空羂索観音菩薩像、四天王像(いずれも国宝)などが安置されています。
 西国三十三所観音霊場の第9番札所
五重塔(国宝)  730年(天平2)に光明皇后によって創建された五重塔。その後5回の被災・再建によって、現在見られる塔は1426年(応永33)に再建されたものです。
 初層の四方には創建当初の伝統を受け継ぎ、薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像が安置。現存する塔の中では、京都・東寺の五重塔に次ぐ日本第2位の高さで50.1mあります。
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