■ 光照寺 |
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通称「しゃくなげ寺」で知られる時宗遊行寺派のお寺。 創建は不詳ですが、寺宝に正中2年(1325)の銘のある板碑が残っています。また光照寺には明治に入り、廃仏毀釈によって廃止となった東渓院から移築された、欄干にクルス紋が掲げられた珍しい山門もあります。 境内には、シャクナゲ、萩、レンギョウ、ユキヤナギなどの花が咲き、花の名所としても知られる光照寺です。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内827 |
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■ 十王堂橋 |
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鎌倉十橋のひとつ「十王堂橋」、かつて橋の近くに閻魔大王などの十王を奉った十王堂があったことから名付けられた橋。 現在そのお堂はなく、橋にその名を残しています。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内 |
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■ 円覚寺 |
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1282年(弘安5)、8代執権北条時宗が、文永・弘安の役の戦死者の霊を弔うために、宋の高僧・無学祖元を招いて創建。臨済宗円覚寺派の総本山で、鎌倉五山の第二位の寺格を誇った大寺です。 境内には、夏目漱石や島崎藤村が参禅した「帰源院」(非公開)や、開基・北条時宗の廟所である「仏日庵」など、18の塔頭が点在。さらに悟りを開いて仏になるための道場「選仏場」や、在家信者のための坐禅道場「居士林」という禅の修行場もあります。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる円覚寺です。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内409 |
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円覚寺【お寺紹介】 |
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■ 鎌倉古陶美術館 |
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福井や横浜から移築した古民家を利用した美術館。重厚な空間に、古丹波や古瀬戸など、中世の陶磁の名品が数多く展示されています。 また四季を通じて花が咲きこぼれる庭も美しく、中でも5〜6月に公開される「あじさいの小径」には100種類以上の珍しい紫陽花が咲き誇ります。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内392-1 |
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■ 東慶寺 |
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1285年(弘安8)に北条時宗の妻である覚山尼によって創建されたお寺。歴代、名門出の息女が住持となり、特に後醍醐天皇の皇女・用堂尼が入山以後、「松ヶ岡御所」とも呼ばれていました。 東慶寺は「駆け込み寺」「縁切り寺」で知られ、このお寺で3年間修行すると離婚が認められました(縁切り寺法)。 この縁切り寺法は明治初年に廃され、1903年(明治36)からは男僧寺になっています。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1367 |
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東慶寺【お寺紹介】 |
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■ 雪堂美術館 |
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書家・小野田雪堂氏の書と画の美術館。 まあるい屋根の雪堂門をくぐると、独特の書と画で表現された山頭火や金子みすゞの世界が堪能できます。 また、鎌倉時代のやぐらを借景とした庭園もあり、抹茶や珈琲など(別料金)をいただきながら、心静かな一時をお過ごしいただけます。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1391-1 |
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■ 浄智寺 |
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1281年(弘安4)、5代執権北条時頼の三男・宗政の菩提を弔うために、妻とその子・師時が建立したお寺。鎌倉五山の第四位に列せられた名刹です。仏殿の曇華殿には、過去・現在・未来をあらわす、木造の阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒菩薩の三世仏坐像が安置されています。 境内には竹林ややぐらなどを巡る散策路が設けられ、高野槇やビャクシン、タチヒガン(桜)などの古木が残る、閑寂なたたずまいのお寺です。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402 |
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浄智寺【お寺紹介】 |
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■ 葉祥明美術館 |
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ヨーロッパの邸宅を思わせるレンガ造りの建物が目印!通称「リラ館」と呼ばれ、絵本作家であり、詩人でもある葉祥明氏の作品を展示する美術館です。館内には、葉祥明氏の水彩画や絵本の原画などが展示されています。 またポストカードなどの、オリジナルグッズを扱うミュージアムショップもあります。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内318-4 |
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■ 明月院 |
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1160年(永暦元)に山ノ内経俊によって建立された「明月庵」がはじまり。その後、1256年(康元元)に5代執権北条時頼が建てた「最長寺」を、嫡男の時宗が「禅興寺」として再建しました。しかし明治に入って廃寺となり、現在は明月庵から名を改めた塔頭の明月院のみが残っています。 明月院の境内には数千株の紫陽花が植えられ、「紫陽花寺」の名で親しまれている明月院です。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
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明月院【お寺紹介】 |
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■ 建長寺 |
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1253年(建長3)、5代執権北条時頼が宋の高僧・蘭渓道隆を開山として創建したわが国初の禅宗寺院。鎌倉五山の第一位に列せられた臨済宗建長寺派の総本山です。 建長寺の本尊は地蔵菩薩坐像ですが、これはかつてこの地が地獄谷と呼ばれる刑場であったことから罪人を救う地蔵菩薩を本尊にしたといわれています。 境内には国宝の梵鐘をはじめ、重要文化財も数多く、見どころ満載のお寺です。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内8 |
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建長寺【お寺紹介】 |
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■ 円応寺 |
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1250年(慶長2)に智覚禅師によって創建された臨済宗建長寺派のお寺。 運慶作と伝わる本尊の閻魔大王坐像(重文)をはじめ、変成王、秦広王、初江王、宋帝王、五官王、平道王、五道天輪王、都市王、泰山王という、人が死後冥界で出会うという十王の像が安置されていることから、「閻魔堂」「十王堂」とも呼ばれています。 もとは由比ヶ浜に創建されましたが、津波により倒壊し、1703年に現在の地に再建されました。 |
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場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1543 |
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■ 自転車で鎌倉寺社めぐり |
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