|
|
|
|
|
|
1327年(嘉暦2)、臨済宗の禅僧・夢窓国師礎石によって開山され、関東十刹の第一位に列せられた名刹。 |
|
初代関東管領として鎌倉入りした足利基氏は、夢窓国師に帰依し、1350年(貞和6)に没すると、遺命によって遺骸は瑞泉寺(当時は瑞泉院と称していました)に葬られ、以後、鎌倉公方代々の菩提寺になりました。 |
|
徳川光圀公は、ここで『新偏鎌倉誌』を編纂したといい、本堂には本尊の釈迦牟尼仏や光圀公寄進による千手観音が安置されています。さらに南北朝時代の作といわれる開山堂の夢窓国師像(国重文)や鎌倉時代後期の作といわれる地蔵堂の地蔵菩薩など、瑞泉寺には貴重な寺宝が納められています。 |
|
瑞泉寺は、1月のロウバイにはじまり、梅、桜、紫陽花、萩、紅葉、水仙など、四季折々の花が境内を彩ることから「花の寺」とも呼ばれ、境内全域が国の史跡に指定されています。 |
|
|
|
|
■ 境内案内 【 瑞泉寺 】 |
|
|
|
【 住所 】 |
神奈川県鎌倉市二階堂710 |
【 電話番号 】 |
0467-22-1191 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜16:30 |
【 拝観料 】 |
200円 |
【 アクセス 】 |
JR横須賀線「鎌倉駅」から京急バス「大塔宮」行で終点下車、徒歩約15分。 |
|
|
|
|
|
|
■ 鎌倉のお寺 |
|
|
|
|
|