奈良旅行・観光めぐり
境内案内 【 般若寺 】
般若寺の境内スポット
本堂  1667年(寛文7)建立。
 本堂に安置されている本尊の文殊菩薩騎獅像(重文)は、1324年(元亨4)に慶州の仏師によって造られたものです。
 毎年4月25日には「文殊会式」が行われ、文殊菩薩の知恵を授かりに多くの方が訪れます。
経蔵(重文)  鎌倉時代の数少ない遺構。
 経蔵内には、元版一切経が納められています。
十三重石宝塔
(重文)
 奈良時代、平城京の鬼門鎮護のために聖武天皇が『大般若経』を地底に納め、塔を建てたと伝えられていますが、現在の塔は1253年(建長5)に建立されたものです。
 初重軸石には、薬師・釈迦・阿弥陀・弥勒の四方仏が刻まれています。なお、1964年(昭和39)に大修理が施された際に塔内から発見された、白鳳金銅阿弥陀仏とその胎内仏は秋に特別公開されています。
三十三所観音
石像
 1703年に(元禄16)に山城国相楽郡北稲八間村(現 京都府精華町)の寺島氏が病気平癒のお礼に寄進した、西国札所三十三観音霊場の本尊を石像にしたもの。
 当初は十三重石塔の基壇上に安置されていましたが、昭和の大修理で現在のように本堂周辺に配置されました。
笠塔婆(重文)  宋人伊行末の子息行吉が、亡父の一周忌に当たる1261年(弘長元)に父の追善供養と、母の息災延命願って建立されたもの。
 笠塔婆形式の石塔では、日本最古最大の作例で、また刻まれた梵字漢字は鎌倉時代独特の雄渾な「薬研彫り」の代表例とされています。
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