奈良旅行・観光めぐり
境内案内 【 薬師寺 】
薬師寺の境内スポット
金堂  1976年(昭和51)に創建当時の様式で再建された、裳階付き2層入母屋造、鴟尾を載せた壮麗な建物。
 堂内には、仏教美術の最高傑作のひとつといわれる薬師三尊像や、日光・月光菩薩像、ギリシャ・インド・中国・ペルシャ文様を彫った本尊台座(いずれも国宝)などがあります。
大講堂  2003年に再建された大講堂は、正面41m、奥行20m、高さ約17mある、伽藍最大の建造物です。
 堂内には、弥勒菩薩像がまつられています。また後堂には、以前金堂にあった仏足石と仏足跡歌碑(いずれも国宝)が安置され、釈迦十大弟子像が並べられています。
東塔(国宝)  730年(天平2)建立の東塔は、創建当初唯一の遺構。高さ33.6m。三重塔ですが、各層に裳階がついているので、一見六重のように見えます。かつてアメリカの美術史家・フェノロサが、その律動的な美しさに「凍れる音楽」と絶賛したことでも知られる塔です。
西塔  1981年(昭和56)、創建時の礎石の上に再建された、朱塗りの裳階付き三重塔。
 西塔は建立されて30年ほどなので、塔は色鮮やかです。年月を重ね、古びた東塔と華麗な西塔のコントラストも注目です。
東院堂(国宝)  養老年間(717〜724年)に吉備内親王が元明天皇の冥福を祈って建立された東院堂。現在の建物は、鎌倉時代に再建されたものです。
 本尊は、蓮華座の上に立つ聖観世音菩薩(国宝)。その四方に、鎌倉時代の四天王像が安置されています。
玄奘三蔵院  『西遊記』に三蔵法師の名で登場する法相宗の開祖・玄奘三蔵を顕彰して、1991年(平成3)に建立された玄奘三蔵院。
 玄奘塔には、玄奘三蔵の分骨と木像が安置され、また玄奘塔北側の大唐西域壁画殿には、2000年(平成12)に平山郁夫画伯によって描かれた玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」がまつられています。
休ケ岡八幡宮  寛平年間(889〜898年)に大分県宇佐から勧請された、薬師寺の鎮守社。
 松林の中に立つ社殿(重文)は豊臣秀頼の寄進によって建てられたものです。僧形八幡神など三神像(国宝)が安置されていましたが、現在は奈良国立博物館に寄託中です。
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