■ 高松塚古墳 |
|
|
|
|
|
7世紀後半から8世紀初頭に築造されたといわれる、直径約20m、高さ約5mの小さな円墳。 1972年(昭和47)の橿原考古学研究所の調査で、石槨内部の漆喰の壁に日・月・四神の人物群像が、天井には星宿図が描かれていることがわかり、一躍有名になった古墳です。 |
|
場所:奈良県明日香村平田439 |
|
高松塚古墳【お寺紹介】 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 亀石 |
|
|
|
|
|
誰が何のために造ったのかわからない謎の石。花崗岩の巨大な自然石に、亀がうずくまって笑っているような顔が彫られていることから「亀石」と呼ばれています。 現在、亀の顔は南西を向いていますが、これが西を向くと大洪水が起こるという伝説があります。 |
|
場所:奈良県明日香村川原 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 橘寺 |
|
|
|
|
|
聖徳太子誕生地ともいわれる欽明天皇の別宮を、606年(推古14)に聖徳太子が寺に改めたと伝わるお寺(文献では680年(天武9)に初めて登場します)。 境内には聖徳太子が勝鬘経を講讃した時に蓮華が降り積もったという「蓮華塚」や、善悪2つの顔が彫られた「二面石」などがあります。 |
|
場所:奈良県明日香村橘532 |
|
橘寺【お寺紹介】 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 石舞台古墳 |
|
|
|
|
|
飛鳥のシンボルになっている巨石古墳。 周囲に堀をめぐらした一辺50mの方墳で、盛土が除かれた石室は、玄室の長さ7.5m、幅3.4m、高さ7.7m。日本最大級の横穴式石室といわれています。 古墳は6世紀の築造で、蘇我馬子の墓というのが定説です。 |
|
場所:奈良県高市郡明日香村島庄 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 岡寺 |
|
|
|
|
|
663年(天智天皇2)、草壁皇子の宮であった岡宮だったところに、義淵僧正が開いたお寺。 本尊の如意輪観音座像(重文)は、弘法大師が三国の土で作ったという丈六仏。高さ4.58mもある日本最古・最大の塑像で、厄除け観音として信仰を集めています。 |
|
場所:奈良県高市郡明日香村岡806 |
|
岡寺【お寺紹介】 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 酒船石遺跡 |
|
|
|
|
|
2000年に亀形や小判形の石造物、湧水施設が発掘され、話題を集めた遺跡。 『日本書紀』の斉明天皇2年の条に記された、「宮の東の山に石を累ねて垣とす」「石の山丘を作る」に符号する遺跡(両槻宮)と考えられ、水の祭祀を行った場所ではないかと調査されています。現在、小高い丘の裾に遺跡が出土した状態のまま保存され、見学スペースから見下ろせるようになっています。 |
|
場所:奈良県明日香村岡 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 飛鳥寺 |
|
|
|
|
|
蘇我馬子が発願し、588年(崇峻天皇元)に創建された日本最初の本格的寺院。 飛鳥大仏の名で知られる本尊の釈迦如来像は、605年(推古天皇13)に鞍作鳥(止利仏師)によって造られた日本最古の仏像です。大火災によって度々補修され、原型は失われつつありますが、飛鳥様式を残す貴重な仏像となっています。 |
|
場所:奈良県明日香村飛鳥682 |
|
飛鳥寺【お寺紹介】 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
■ 飛鳥坐神社 |
|
|
|
|
|
大国主命が皇室の守護として事代主神とその妹の飛鳥神奈備三日女神の神霊を神奈備山に奉斎したのがはじまり。829年(天長6)に現在の地に移されたと伝えられています。 境内には陰陽石が多数置かれ、子授けの神として信仰を集める飛鳥坐神社。 2月の第1日曜日に行われる「おんだ祭」は、天狗とお多福が濃厚なラブシーンを演じ、五穀豊穣と子孫繁栄を祈るもので、西日本三大奇祭のひとつに数えられています。 |
|
場所:奈良県明日香村飛鳥707-1 |
|
|
|
|
■ 奈良旅行・観光コース |
|