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663年(天智天皇2)、草壁皇子の宮であった岡宮だったところに、義淵僧正が開いたお寺。 |
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開祖の義淵僧正は大変優れた法力の持ち主で、このあたりを荒らす悪龍を法力で小池に封じ込め、大石で蓋をしたといい伝えられています。 この伝説から、岡寺は”災いを取り除く寺”といわれ、厄除け祈願所として多くの人々の信仰を集めています。 |
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朱塗りの仁王門(重文)をくぐった石段の上に書院(重文)や開山堂、本堂、太子堂などが建ち、さらに奥へ進むと奥之院石窟があります。 |
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本尊の如意輪観音座像(重文)は、弘法大師が三国の土で作ったという丈六仏。日本最古・最大の塑像とされ、胎内からは優美な如意輪観世音半跏思惟像(重文)が発見されています。 |
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西国三十三ヶ所第7番札所。 |
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【 住所 】 |
奈良県高市郡明日香村岡806 |
【 電話番号 】 |
0744-54-2007 |
【 拝観時間 】 |
8:00〜17:00(12月〜2月は8:00〜16:30) |
【 拝観料 】 |
300円 |
【 アクセス 】 |
近鉄橿原線・南大阪線・吉野線「橿原神宮前駅」から奈良交通バスで「岡寺」下車、徒歩約10分 |
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■ 奈良のお寺 |
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