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京都仁和寺の末寺で、能や歌舞伎『菅原伝授手習鑑』でも知られる真言宗のお寺。 |
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寺伝によると、聖徳太子が尼寺を建てようとした際、土師連八嶋が邸宅を寄進。594年(推古天皇2)に七堂伽藍を整えた土師寺を創建したのがはじまりといわれています。後に、土師寺の子孫である菅原道真公が、太宰府へ下向する前に別れを告げに叔母の覚寿尼を訪ね、自刻の像・十一面観世音菩薩(国宝)を残していかれました。道真公の死後、その像をご本尊に社殿が造営され、菅原道真公の号であった”道明”をとって、「道明寺」に改称されました。 |
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創建時は、現在の道明寺天満宮石段下より南側に位置していましたが、1868年(明治元)の神仏分離令によって現在の地に移されました。 |
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本尊は秘仏で、元旦〜1月3日、毎月18日と25日にご開帳されます。 |
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【 住所 】 |
大阪府藤井寺市道明寺1-14-31 |
【 電話番号 】 |
072-955-0133 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜16:00 |
【 拝観料 】 |
境内無料(本尊拝観は18・25日のみ、拝観500円) |
【 アクセス 】 |
近鉄南大阪線「土師ノ里駅」「道明寺駅」から徒歩7分ぐらい |
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■ 大阪のお寺 |
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