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”萩の寺”で有名は東光院は、735年(天平7)に行基によって創建されたと伝えられているお寺です。 |
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かつて東光院があった豊崎周辺は、古くから死人が出ると淀川河畔に捨ててしまうという風習がありました。 行基がこの地を訪れた時、浜に風葬されている光景を見て哀れに思い、民衆にわが国で初めて火葬の方法を伝授しました。そして行基は荼毘に付した死者の霊を慰めるため、自ら一体の薬師如来像を造り、その仏前に淀川水系に群生する萩を手折り供えられました。 それが起縁となり、人々が浄財で薬師堂を建立したのが東光院のはじまりです。 |
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東光院といえば、現在も萩の名所で有名ですが、萩は「生え木」に由来し、古来より生命力の強さや復活を象徴する草花で、その生命力の強さと和合を願う行基の想いが萩には込められているといわれています。 東光院では、毎年9月15日〜25日に「萩まつり」が開催され、見事な萩の花が咲きそろいます。 |
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新西国第十二番霊場。 |
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■ 境内案内 【 東光院(萩の寺) 】 |
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【 住所 】 |
大阪府豊中市南桜塚1-12-7 |
【 電話番号 】 |
06-6852-3002 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜17:00 |
【 拝観料 】 |
200円 ※萩まつり道了祭や三十三観音まつりの期間中は別料金 |
【 アクセス 】 |
阪急宝塚線「曽根駅」から徒歩約5分 |
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■ 大阪のお寺 |
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