|
|
|
|
|
|
『大鳥神社縁起』によると、景行天皇の皇子・日本武尊は東国を平定した帰途、病気にかかり能褒野(のぼの、伊勢国鈴鹿川北岸の原野)で亡くなり、その地に葬られました。しかし日本武尊は白鳥になって西の方へ飛び去り、大和の琴弾原(現在の奈良県御所市)、河内の古市(現在の大阪府羽曳野市)に舞い降り、最後に降りたのがこの地であったと伝えられています。その伝承をもとに今から約1900年ほど前に社を建立し、日本武尊を祀ったのが大鳥神社なのだそうです。 |
|
しかし実際のところは、昔、この地に住んでいた狩猟民族、大鳥連一族がその祖神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀ったことにはじまるといわれています。 |
|
古来より文武の神として信仰され、平清盛をはじめ、織田、豊臣、徳川など、多くの武将も信仰を集めた大鳥神社。『延喜式』式内社であり、和泉国の一の宮として、現在も地元の人を中心に多くの人に親しまれています。 |
|
|
|
|
|
|
【 住所 】 |
大阪府堺市西区鳳北町1-1-2 |
【 電話番号 】 |
072-262-0040 |
【 拝観時間 】 |
境内自由 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
JR阪和線「鳳駅」から徒歩約15分 |
|
|
|
|
|
|
■ 大阪の神社 |
|
|
|
|
|