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神武天皇が高皇産霊神・天照大御神の神勅を受けて、宮中に「大宮地之霊」を祀ったのが起源といわれ、神功皇后の御代に、大江、田蓑島の渡辺の地(現在当社の御旅所がある大阪市中央区石町付近)に奉祀されたのが坐摩神社の始まりといわれています。1582年(天正10)、豊臣秀吉の大坂城築城にあたり替地を命ぜられ、寛永年間(1624年〜44年)に現在地へ遷されました。 |
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坐摩神社には五柱の祭神(生井神(いくいのかみ)・福井神(さくいのかみ)・綱長井神(つながいのかみ)・波比岐神(はひきのかみ)・阿須波神(あすはのかみ))が祀られ、総称して”坐摩(ざま)神”と呼びます。 ”いかすり”という変わった神社名ですが、これは土地または居住地を守るという意味の「居所知(いかしり)」という言葉からきているのだそうです。 |
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平安時代の「延喜式」には、摂津国西成郡の唯一の大社と記され、住まいの守護神であり、居住する人々の安全を守り、旅行や外出中での災難から守ってくれる産土神として信仰を集める坐摩神社。 神功皇后が応神天皇を身ごもった時に安産祈願をされたことから、安産の神としても知られています。 |
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■ 境内案内 【 坐摩神社 】 |
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【 住所 】 |
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号 |
【 電話番号 】 |
06-6251-4792 |
【 拝観時間 】 |
[社務所]7:30〜17:00 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町駅」15番出口から徒歩3分 |
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■ 大阪の神社 |
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