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祭神は、少彦名神、菅原道真 |
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もともと医薬、知恵の祖神である少彦名神が祀られていましたが、菅原道真が大宰府へ左遷させる途中、この地に立ち寄って休息をとられたことから、942年(天慶5)に菅原道真の御霊が合祀されたといわれています。 |
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菅原道真がこの地を訪れた際、村人たちは道真公を慰めようと、もち米を蒸して乾かした「おこし米」を差し上げ、道真公は大層喜ばれたというエピソードが残っています。これが後の大阪名物「おこし」のはじまりだともいわれ、「粟おこし」の商標に道真公の梅鉢紋が使われているのもこの故事によるそうです。 |
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境内は、大坂夏の陣で真田幸村が戦死した地とも伝えられ、「真田幸村戦死跡之碑」が立てられています。また境内すぐ下には、天王寺の七名泉のひとつ、安居の清水があり、境内には「かんしづめの井」(癇静め)と呼ばれる井桁が残っています。 |
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【 住所 】 |
大阪市天王寺区逢阪1-3-24 |
【 電話番号 】 |
06-6771-4932 |
【 拝観時間 】 |
7:00〜17:00 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
大阪市営地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約6分 |
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■ 大阪の神社 |
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