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”道修町の神農さん”の名で親しまれている少彦名神社。 |
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1780年(安永9)に、薬の安全と商売繁盛を祈願するため、京都・五條天神より分霊・勧請した少彦名命(すくなひこなのみこと)と、中国の薬神・神農氏(しんのうし)を合わせ祀ったのが始まり。以来約230年、薬と病気封じの神様として篤い信仰を集めています。 |
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道修町の神農さんといえば、「張子の虎」が有名です。これは、1822年(文政5)に大坂でコレラが流行した時、道修町の薬種仲間が疫病除薬として「虎頭鬼雄黄圓(ことうさっきゅうこういん)」という丸薬と一緒に、病除祈願のお守り「張り子の虎」を施与したのがはじまり。明治に入って、神社での施薬は禁止されましたが、現在も「張子の虎」は病除けのお守りとして人気です。 |
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少彦名神社では、毎年11月22・23日に神農祭(とめの祭り)が盛大に行われます。 |
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【 住所 】 |
大阪市中央区道修町2-1-8 |
【 電話番号 】 |
06-6231-6958 |
【 拝観時間 】 |
6:30〜18:30 |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
大阪市営地下鉄堺筋線「北浜駅」6番出口すぐ 京阪電車「北浜駅」 |
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■ 大阪の神社 |
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