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聖徳太子が平群に創建し、飛鳥に移って大官大寺となった熊凝精舎が前身。 平城遷都にともなって現在の地に移って「大安寺」となり、東大寺、西大寺に対して、南大寺と称される大寺でした。 |
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| 壮大な伽藍を誇った大安寺ですが、中世以降衰微。
本堂自体は近年の再建ですが、天平末期から弘仁時代の木彫仏が多数安置されており、本堂の十一面観音立像をはじめ、7体の天平仏(いずれも重要文化財)がその歴史を物語っています。 |
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| 本堂の十一面観音、嘶堂の馬頭観音は秘仏ですが、馬頭観音は3月、十一面観音は10〜11月に開扉されます。 |
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| 【 住所 】 |
| 奈良県奈良市大安寺2-18-1 |
| 【 電話番号 】 |
| 0742-61-6312 |
| 【 拝観時間 】 |
| 9:00〜17:00 |
| 【 拝観料 】 |
| 400円 |
| 【 アクセス 】 |
| JR・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バスで「大安寺」下車、徒歩約10分 |
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| ■ 奈良のお寺 |
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