奈良旅行・観光めぐり
海龍王寺
海龍王寺 奈良のお寺 海龍王寺 奈良のお寺
 731年(天平3)に光明皇后が父・藤原不比等の屋敷跡に創建したとされる古刹。皇后宮の東北隅にあったところから「隅寺」とも呼ばれていました。
 この寺の初代住持に任ぜられた玄ムは、734年(天平6)、唐からの帰国中、暴風雨に襲われ、海龍王経を唱えたところ、種子島に流れつき九死に一生を得ることができました。
 無事に帰国を果たした玄ムが初代住持となったことから、玄ムゆかりの海龍王寺は、古くから旅行、留学、交通安全にご利益があるとされ、弘法大師も唐へ行く前、航海の安全を願って千日間の間写経をしに通ったという話も残っています。
 境内にある西金堂(重要文化財)は、唯一の奈良時代の遺構です。堂内には同じ時代に造立された高さ4mほどの五重小塔(国宝)が安置されています。
 また本堂には鎌倉時代の十一面観音像(重要文化財)や文殊菩薩立像(重要文化財)が安置されていて、間近に拝観することができます。
【 住所 】
奈良県奈良市法華寺北町897
【 電話番号 】
0742-33-5765
【 拝観時間 】
9:00〜16:30
【 拝観料 】
400円 ※特別公開時は500円
【 休み 】
あり
【 アクセス 】
近鉄奈良線「新大宮駅」から徒歩約15分
近鉄奈良線・京都線・橿原線「大和西大寺駅」からバスで「法華寺町」下車すぐ
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