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新薬師寺
新薬師寺 奈良のお寺 新薬師寺 奈良のお寺
 747年(天平19)、光明皇后が聖武天皇の眼病平癒を願って建立したお寺。新薬師寺の”新”は「あたらしい」ではなく、「あらたかな」という意味です。
 かつては七堂伽藍が立ち並ぶ大寺で、南都十大寺の一つに数えられたお寺でしたが、780年(宝亀11)に西塔に落雷した火が金堂や講堂に延焼。復興されましたが、962年(応和2)の台風で多くの堂宇が倒壊し、衰退してしまいました。
 そのため現在の伽藍は、本堂(国宝)以外は鎌倉時代に再建されたものになります。
 日本最古最大とされる「十二神将像」や、珍しい「おたま地蔵」などが安置されていることでも知られる新薬師寺。
 桜、萩の名所としても知られ、多くの方が参詣に訪れています。
境内案内 【 新薬師寺 】
【 住所 】
奈良県奈良市高畑町1352
【 電話番号 】
0742-22-3736/td>
【 拝観時間 】
9:00〜17:00
【 拝観料 】
600円
【 アクセス 】
近鉄奈良線「奈良駅」(2番出口)から奈良交通バス市内循環線で「破石町」下車、徒歩約15分
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