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光明皇后が、父・藤原不比等の屋敷跡に創建し、日本総国分尼寺として栄えたと伝わる名刹。 平安遷都以降衰退し、現在の南門、本堂、鐘楼は、豊臣秀頼の母・淀君の寄進によるものです。 |
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本堂の厨子にまつられている本尊の十一面観音立像(国宝)は、光明皇后がモデルといわれ、ふっくらとした頬、紅の彩色が残る口元など、優美な像です。 しかしこの像は秘仏なので、特別開扉期間以外は、精巧に模刻されたお前立ちを拝観することになります。 |
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また京都仙洞御所の庭を写したという庭園も、公開期間のみの観賞となります。 |
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境内にはこのほか、光明皇后が1000人の垢を落とし、病を治したという「唐風呂」をはじめ、「東庭園」「横笛堂」などがあり、見どころ満載のお寺です。 |
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【 住所 】 |
奈良県奈良市法華寺町882 |
【 電話番号 】 |
0742-33-2261 |
【 拝観時間 】 |
9:00〜17:00 |
【 拝観料 】 |
時期等によって異なります。 |
【 アクセス 】 |
近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バスで「法華寺前」下車、徒歩約3分 |
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■ 奈良のお寺 |
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